古銭「寛永通宝」…種類は多くてもみんなそっくり?

古銭「寛永通宝」とは、江戸時代初期より終わりまで用いられた日本の通貨のことです。240年近く使われた通貨なため、その種類もとても豊富なことが特徴であり、「寛永通宝」に分類される古銭だけで、1000種類以上あると言われています。

当然、種類が多ければレア度の高い古銭と値打ちが付かない古銭がでてきます。コイン屋でも、種類により1枚数百円から数万円くらいまでに買取価格の差が出ます。

例えば、芝銭と呼ばれている1636年に製造された通貨の場合では、買取価格はわずか数百円程度になっています。同じ時代に作られた通貨でも価値は上下する傾向があり、芝銭と同じ1636年に製造された坂本銭の場合では、買取価格は1000円を超えるケースもあるようです。

レア度の高い「寛永通宝」の代表格は、1626年に製造されたニ水永銭と呼ばれている通貨が挙げられます。コイン屋の買取価格は数万円となっています。

とはいえ、「寛永通宝」の大半の通貨は買取価格が数百円程度であり、手に入ったからとコイン屋に持ち寄ってみたら、数百円程度の値しかつかずにがっかりする方が多いようです。

では、ぬか喜びしないための「寛永通宝」の見分け方というと、これは素人が判別することはかなり難しいと一般的に言われています。基本的には、書体で年代や種類を見分ける方法しかなく、古銭のカタログなどを参考にして個人で判断するしかありません。

かつては通貨として使われていた物とはいえ、今は骨董の分野なので、その見分け方というのも、一朝一夕にはいかないというわけです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1386737303

Leave a Reply